Kansai Snaps.

カメラマンについて
うっす、クリスです。関西スナップス(Kansai Snaps)は、僕がひとりでやっている出張撮影です。
メキシコのDNAで、アメリカ育ち。自分の可能性を知りたくて、片道切符で日本に来た。気づいたら、大阪がホームになってた。
写真を始めたのは、ここに来られない家族に、日本での生活を見せたかったから。撮りたくなるのは、名所より、見落とされがちなほう。そこからドミノみたいに続いて、気づいたらこれが仕事になってた。
撮っているのは、街の中の人。ストリートポートレートです。中崎町の路地、天満の高架下、梅田、新世界のネオン。昼も撮るけど、いちばん好きなのは夜。看板と街灯の光だけで撮ると、写真がちょっと映画みたいになる。「エモい」って言われるのは、たぶんそのせい。古いレンズで、フィルム風に撮ることもあります。
ガチガチのポーズはあまりやりません。「あっち見て」「そこに寄りかかって」「タクシー待ってる感じで」って声はかけるけど、撮りたいのはその間の自然な瞬間。撮影っていうより、カメラにちょっと詳しい友だちと遊んでる感じです。
大阪に住んでる人も、旅行で来た人も撮ります。着物も、記念写真じゃなくてファッションとして撮るのが好き。撮影で関西中を回っていて、大阪、京都、奈良、神戸はもちろん、名古屋とかほかの県にも行きます。東京もけっこう行ってます。
いい写真って、完璧じゃなくていい。見るとその瞬間に戻れて、ちょっと自信が出たり、いい気分になれたりする写真。僕が撮りたいのは、それです。
撮影の前に少し話します。何を撮りたいかだけじゃなくて、どんな人なのかも知りたいから。